記事一覧

おすすめは国内・海外旅行傷害保険付きカード

そのなかでも、注目は傷害保険付きカードとあるとき払いのカードでしょう。まず、年会費無料カードのなかで、とくにお得なのは海外旅行傷害保険が付くカードです。イクスピアリカード、モンテローザカードなど、オリコがモールや居酒屋と提携して発行しているカードに多く、最高2000万円までの海外旅行傷害保険が自動付帯します。このカードに加入しておけば、わざわざ空港で傷害保険をかけることなく、自動的に旅行傷害保険が付いてきます。旅行傷害保険は、かつてはゴールドカードの特典でした。海外旅行は最高5000万円の補償が付くというのが、ゴールドカードの最大の魅力だったものです。

しかし最近では、信販系カードをはじめ一部の銀行系カードにも特典として付くようになりました。とくに信販系カードはこの保険を売り物にしており、日本信販、オリコ、アプラスなど、ほとんどのカードに付いています。しかし、その条件は年会費を払うというもので、カード会社とすると、そのなかから保険料を払うという考えですからそれは当然でしょう。ですから、オリコのように無料で保険を付けるというのは英断だったと思います。もう1つ、最近人気なのがArubara(JCB)です。

これは要するにリボルビング専用カード(リボガート)の変形バージョンなのですが、「いつでも」「どこでも」「いくらでも」返済できる便利なカードです。月に5000円+利息さえ払っておけばOKというと、ミニマムペイメント方式の米国のカードを連想させますが、特典はJCBプロパーと同じでありながら、年会費無料ですから魅力的です。2001年夏にこのカードが登場すると、すぐに銀行系カード会社から、フリーボ(UC)、マイペイす(三井住友)、ジザイル(DC)、ポケット・ワン(UFJ)と、似たしくみのカードが続々と発行になりました。

信販系、流通系カード会社からも盛んに発行されていますが、セゾン・フォービートは年利14・6%で最大200万円までの枠を持つローンカードとしても使えます。また、女性向けのカードのなかにも年会費無料カードが増えています。その代表がJCB LINDAでしょう。年会費は無料ですが、月々の支払額が1万円に満たない月はデータ維持料として月100円(消費税別)がかかります。このお金を払うのがいやな人は、携帯電話の通話料金をこのカードで払って、毎月1万円以上の支払実績をみせるのがうまいやり方でしょう。